
地裁浜松支部 1号法廷
平成27(ワ) 第452号
第4回口頭弁論の傍聴支援
ありがとうございます。
裁判官の移動により
今回は意見書を読み上げる機会を認められました。
富士機工が新入社員をわずか50日で死なせてしまった事に
正面から向き合い原因を自ら調査し、私たち遺族とも話し合い、
二度と同じ過ちを繰り返さない方法を探り、
努力し続けると言う姿勢であれば、提訴する事はありませんでした。
最愛の我が子を失った親として、
同じ悲しみが繰り返されない為に、
私達はこの裁判によって
真実が明らかになる事を心から望みます。
……
………
… 航が通勤前に何故、命を絶ったのか、
何故、会社に行けなかったのか、
航に関わった人に会って真実を聞きたい。
……
会社が誠実に向き合い、航の障がいについて理解しようと努力し、
その特性を活かして職場で働ける環境を整えてくれていれば、
航は死を選ぶ事はなかったと強く思います。
航は仕事を覚えようと帰宅後もノートを清書したり
努力していましたが、富士機工は航の障がいに対して
どのような配慮をしたのか、
人の命の重みを会社として
どのように考えているのか、この裁判によって答えて欲しいです。
航の死が無駄にならないように
障がい者の雇用環境が改善される事を
強く願い社会全体で取り組んで欲しいと思います。
平成27年11月24日 鈴木英治・ゆかり
平成28年5月31日の今日、遺族の思いを
やっと読み上げる事が出来ました。
裁判傍聴の為にご協力頂いた皆様
貴重な皆様のお時間を、私達にお付き合い下さり
感謝申し上げます。
支援者の会員の皆様、温かいご支援
ありがとうございます。
報道関係者様ありがとうございます。
… 航が通勤前に何故、命を絶ったのか、
何故、会社に行けなかったのか、
航に関わった人に会って真実を聞きたい。
……
会社が誠実に向き合い、航の障がいについて理解しようと努力し、
その特性を活かして職場で働ける環境を整えてくれていれば、
航は死を選ぶ事はなかったと強く思います。
航は仕事を覚えようと帰宅後もノートを清書したり
努力していましたが、富士機工は航の障がいに対して
どのような配慮をしたのか、
人の命の重みを会社として
どのように考えているのか、この裁判によって答えて欲しいです。
航の死が無駄にならないように
障がい者の雇用環境が改善される事を
強く願い社会全体で取り組んで欲しいと思います。
平成27年11月24日 鈴木英治・ゆかり
平成28年5月31日の今日、遺族の思いを
やっと読み上げる事が出来ました。
裁判傍聴の為にご協力頂いた皆様
貴重な皆様のお時間を、私達にお付き合い下さり
感謝申し上げます。
支援者の会員の皆様、温かいご支援
ありがとうございます。
報道関係者様ありがとうございます。