18歳で旅立った息子への想い

2014年4月就職してわずか50日でこの世を旅立った 知的障がい、発達障がいを持つ息子が少しでも
報われる事を祈る母親の日記です。 深い悲しみは癒える事はありませんが、今を生きています。
2016年5月20日亡くなって3回忌を迎えました。心の整理は尽きませんが
少しづゝ思いを吐き出せたら……

2025年5月20日で航が亡くなり11年目となります。心安らかにいる事を願っています。

心の整理と支援して下さる方が増えるようにと

テッド縫いぐるみ



Blogをご覧下さり。
応援ありがとうございます。

テッドの縫いぐるみの中には航の遺骨の一部を入れてあり
私は毎晩この縫いぐるみを抱きしめています…

当事者にならないと、大切な家族をある日、突然無くした
気持ちは理解されないと思う今日この頃であります…

自死遺族に対する偏見も世の中にはあり
大切な家族が亡くなり、傷つき誰にも相談出来ない方も
世の中には沢山いらっしゃるかと…
私自身が、自死遺族と言う事によって
実は…と言う方々にお会いする機会もあり
誰でもある日突然、自死遺族になる可能性があるのです…
私自身、まさか自分が自死遺族になるとは…
と思っていた1人だから…

主人は今現在もうつ病治療中で、
2014年末には30年間仕えて来た仕事も突然解雇となり…
私は昨年は4つの仕事を掛け持ちしていました。
新たな職場で新たな出会いもあり
一緒に涙して下さった方もあったり、署名活動にご協力頂いたり
愛する息子を失った深い悲しみは一生癒える事はないでしょうが
辛さの中でも、良い事もあったので今を生きる事が出来ているかと…

世の中には心無い方もいるので
亡き次男も新社会人となり
沢山傷ついたと思います。会社で人間関係に恵まれ無かったと
強く感じております。

私達遺族は航の亡骸も見る事も出来ず
(遺体の状態が悪く警察に止められました。)
フラッシュバックなど後々心に与える影響が大きいとの理由で

亡くなった直後は信じる事も出来ず…
真っ白な骨になってしまった現在でも
「ただいま…。」と帰って来てくれるのでは…
と言う事を考えたりもします。

裁判で真実が明らかになる事を強く願います。
今後も温かいご支援、応援をよろしくお願い致します。



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