18歳で旅立った息子への想い

2014年4月就職してわずか50日でこの世を旅立った 知的障がい、発達障がいを持つ息子が少しでも
報われる事を祈る母親の日記です。 深い悲しみは癒える事はありませんが、今を生きています。
2016年5月20日亡くなって3回忌を迎えました。心の整理は尽きませんが
少しづゝ思いを吐き出せたら……

2025年5月20日で航が亡くなり11年目となります。心安らかにいる事を願っています。

遺品となった携帯の画像より

航新居高校時代写真


高校のクラスメイトとの楽しそうな写真
顔が分かる子については私が加工させて頂きました。

遺品の携帯の暗証番号がすぐにわかったので
航の携帯に何か、彼の気持ちがわかる書き込みがないかと
私なりに調べています。
航の心の叫びは友人に伝えていたようで
航が亡くなって初めて航の携帯を確認して分かりました。

私達、保護者には心配かけまいと…
いじめにあっている子供達は
親に中々苦しみを伝える事が出来ないと
過去にいじめを受けていた方から聞く機会がありました。

航の障がいについては
高校までの友人は知らず、航が亡くなって初めて
航に障がいがあったと知ったようです。(見た目ではわかりにくい為)

富士機工の同期社員には航自ら
自分には障がいがあると打ち明けたようです。
会社の方にも入社前に航の障がい特性について
ご説明に行ったにも関わらす、今回このような事になり

障がいについて明らかにしたとたん
入社してわずか50日で自ら通勤前に命を絶ったのです

遺族としては富士機工で航がどのような扱いを受けて居たのか
大変気になります。

この裁判で真実が明らかになる事を願います。


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遺品となった携帯の画像より
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