
画像の写真は舞阪町のさざなみ写真さん撮影です。
中学校の野球部の大会時
大空に大きなアーチを描いた1本
私の次男、航には軽度知的障がいと発達障がいがありました。
浜松市の療育手帳の程度はBです。
勉強の吸収が悪いので私は勉強が苦手なのだと思っており
学力重視の子育てをしていなかった事もあり
気にしていなかったのですが、
小学校4年生の時に通信簿でオール1を持って来て
小学校の先生の進めもあり検査を受けた結果
障がいがあると判明しました。
当初、航にどうしてあげたらいいのか?どうすれば、
航にとって1番良いのか悩みました…
学校の先生との決め事として
学校ではあえて、障がいについて公表しない
何故かと言うと航が障がいを持ってる事で
いじめにあうといけないからと言う理由です。
いじめによる自殺も未だ無くなりませんね…
障がいを持っている事で差別されたり、偏見を持たれたり
いじめにあったり、
世の中では障がい者と線引きされますが、
誰もが障がい者になる可能性があると言う事を
忘れないで欲しいです。
野球部では先生が航に分かりやすいように
複雑なサインを出さず
航がすぐ理解出来るサインを出す配慮をして下さったようです。
素振りを500回と言われれば、サボらず真面目に500回
航はしていたと❗️
手を抜く事を知らない航は
日々、全力投球で生きていました。
そんな、航が何故就職してわずか50日で
自ら命を絶ったのか…
裁判で真実が明らかになる事を祈ります。
引き続き温かいご支援をよろしくお願い致します。