18歳で旅立った息子への想い

2014年4月就職してわずか50日でこの世を旅立った 知的障がい、発達障がいを持つ息子が少しでも
報われる事を祈る母親の日記です。 深い悲しみは癒える事はありませんが、今を生きています。
2016年5月20日亡くなって3回忌を迎えました。心の整理は尽きませんが
少しづゝ思いを吐き出せたら……

2025年5月20日で航が亡くなり11年目となります。心安らかにいる事を願っています。

誰もが希望を持ち生き生きと働ける社会になることを願って

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今日は冷たい雨ですね。
今月20日 5月20日 で
航が亡くなり4年目となります……

航の障がいに相応しい配慮が適切に
行われていたら、今現在も
真面目にコツコツと働いていたと
私共遺族は悔しさでいっぱいです。

職場で何の配慮もされず
1人で悩み、苦しみを抱えていたかと思うと
家族として本当に申し訳ない
と言う思いが溢れてきます。

私共は富士機工障がい者自死裁判を通じて
今の社会が障がい者にとって
いかに生きにくい状態であるかを
学びました。残念ながら
テレビでは成功例しか伝えません。
現状はどう?改善すべき点は?
小さな声はとかく届かないものです。

日本を引っ張るリーダーの
素行、人格など、最近は大丈夫かな……
と言うニュースが溢れていますね

障がいがあってもなくても
同じ人間には変わりなく
この世に生まれた尊い命が
大切に扱われる社会になることを
祈らずにはおられません。

私共の息子 航のような
思いを二度と繰り返すことがないよう
誰もが希望を持ち生き生きと
働ける社会になることを
心より願っております。
鈴木 航 ゆかり



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