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2017年7月24日
生きていれば22歳の誕生日です…
そして3年後に開催される東京オリンピックを航は
とても楽しみにしていました…
今は愛する息子 航の優しい笑顔を見る事も
温もりを感じる事も出来ません…
あなたが突然旅立ち3年が経ちます
未だ、たった1つしかない真実は明らかになる事無く
月日だけが過ぎて行く…
湖西市の富士機工株式会社に問いたい
18歳の新入社員が入社してわずか50日目で
通勤途中に自ら命を絶った事に対して何も感じないのか?
そして、世の中の皆さんに問いたい
この異常な事態にあなたは何を感じますか…
たまに知人に声をかけられる事があります
元気?と…
きっと私を心配して声をかけてくれるのでしょうが…
そして悪気は無いかと思われますが…
元気…と言う言葉
実はとても傷付きます…とても辛いです…
だって考えて見てください。
大切な息子を無くして元気出せるわけ無いじゃ無い…
しかし、のこされたものとして生きるしかない
私にはもう1人大切な息子もいますし…
彼がいなかったら、きっと航に酷い事をした人達に
復讐して航の後を追ったでしょうね…
富士機工株式会社に現在も勤務している
何人かには大きな罪があるのです…
そして障がい者に対していいかげんな
雇用をしている富士機工株式会社にも罪があるかと…
そして、愛する息子を守れなかった
私達遺族の責任もあるでしょう…
この裁判で真実が明らかになる事を
強く願います。
航が亡くなった現在、自分の味わった辛さや苦しみを
他の人が2度と体験する事が無いよう願うだけです…
今後も温かいご支援・応援を
よろしくお願い致します。