
Blogをご覧下さり
応援ありがとうございます。
毎月20日は愛する息子航の月命日です。
台風16号の進路が気になりますね…
今朝の中日新聞の記事より
優生思想とは障がいの有無や遺伝性の病気、
人種など勝手な基準で人の優劣を定め、優秀な者だけ
存在価値を認める思想との事…
恐ろしい思想ですね…
共生社会を目指すと言いながらも
現在の社会、会社では生産性や効率が最優先され
障がい者が社会の隅に追いやられている。
強者の論理が幅を利かせるにつれて、
一般市民までが弱者の排除を加速させている。と…
障がい者差別解消法も4月から施行されたが
相模原殺傷事件もあったり…
障がい者にとって明るい未来は来るのでしょうか…
発達障がいと軽度知的障がいを持った
亡き次男航が無事に県立高校を卒業したまでは
順調でしたが、希望を胸に新社会人になり
就職してわずか50日で自ら命を絶つ選択をした…
私はまだまだ共生社会を目指す理想と
現実の差は埋まっていないと
つくづく思わされました。
亡き次男航に対して会社は誠実に対応したのだろうか…
母として息子の無念を思うと…
小さな声でも社会、会社に対して訴えていくしかありません…
昨夜は、宇多田ヒカルさんの桜流しを聴き
もう二度と会えないなんて
信じられない
まだ何も伝えていない
まだ何も伝えていない
と言う歌詞に涙が溢れた母でした…
今夜もあなたの事を想いながら
Blogを書いています…