
亡き次男航が初めて我が家に来た日
平成7年7月29日の写真です。
航は平成7年7月 24日に生まれました。
身長49.5cm、体重3,014g
産婦人科から家に戻って来た日
航の兄は、弟が出来た事を大変喜んで
夜中、
「お母さん、こうが泣いてるオッパイかな?
おしっこかな…。」と
航のお世話を私と共にしてくれた事
今も鮮明に覚えております。
航が突然自死した事を今も受け入れる事が出来ずにいる
兄(長男)の心の傷は計り知れません…
とても中の良い兄弟だったので
何も言わずにこの世を去った弟に、
たった1人の兄として
何か出来なかったのか…と自問自答の日々は一生続くでしょう
勿論、私も主人も航の祖母も…ですが
航が亡くなってから、航の名前を口にする事も未だ無く
長男の心の傷をどのように癒してあげたら良いのか…
私自身悩む事もあります…
彼を支えてくれているお友達にも感謝しております。
ありがとう。
私達の思いを伝える事により
二度と同じ悲しみや苦しみを味わう方が無いように
と祈るばかりです。
愛する息子を失った母として
自死遺族の1人として