
コロナウイルスの心配がある中で
先日 東京まで 足を運びました
東京在住のハトコに様子を伺いながら
愛する亡き息子の
労働保険審査会に行って来ました。
亡き航の仕事においての
不自由さ、困難さ
審査官の方々には想像力を持って
感じて頂きたいと
強く訴えましたが、
私の思い届いたでしょうか……
私達 遺族の思いが
届く事を 夢掛け地蔵さんに
お願いしましたが……
大切な息子を亡くした遺族として
現在の日本の労災申請の制度は
被災者に労災を証明する責任があります。
その為、証拠集めに
時間とお金が掛かります
お金と時間が無い人は
労災申請出来ない仕組みとなっています。
労災認定のハードルは高く
障がい者ようの基準も無く
障がいのある人には
不利な基準かと……
障がい者の雇用をすすめている
現在において、基準の見直し
もしくは、障がい者ようの
労災基準が必要だと
強く感じたしだいであります。
2020年3月20日 春分の日
愛する息子 航の
70回目の月命日