18歳で旅立った息子への想い

2014年4月就職してわずか50日でこの世を旅立った 知的障がい、発達障がいを持つ息子が少しでも
報われる事を祈る母親の日記です。 深い悲しみは癒える事はありませんが、今を生きています。
2016年5月20日亡くなって3回忌を迎えました。心の整理は尽きませんが
少しづゝ思いを吐き出せたら……

2025年5月20日で航が亡くなり11年目となります。心安らかにいる事を願っています。

発達障がいを告白した栗原類さん

航 岐佐神社祭典



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舞阪町は本日より岐佐神社祭典ですが…
お祭り好きの息子を想うと
私達自死遺族には辛い時です…

見た目ではわかりにくい発達障がいについての
理解が深まる事を願います。
先日、モデルの栗原類さんが本を出されたようですね
発達障害の僕が輝ける場所を見つけられた理由

栗原類さんはアメリカの学校に通っていた8歳の頃に
発達障がい ADD (注意欠陥障害)と診断されたとの事です…
特徴としては、脳が疲れやすい、音に敏感
集中力が無い、コミュニケーション能力に欠ける
無表情、手先が不器用で靴紐がうまく結べないなど…と

亡き次男に共通している部分は
脳が疲れやすい、音に敏感、手先が不器用
航はADDと言う診断はされておりません
軽度知的障がいと発達障がい ディスレクシアと

アメリカでは担任の先生が子供の異変に気づいた時には
検査を受けさせる事をすすめる義務があるそうです
そして、子供達にとことん付き合ってくれると
栗原類さんは言っておりました
そして、周りのサポートによって今の自分があるのだと…
まだ、本は読んでいないので、
ぜひ読んでみたいと思っております。
現在、生きにくさを感じている方に
エールを送る1冊ではないでしょうか…

亡き次男航に職場でちゃんとしたサポートがあれば
自ら命を絶つ選択をしなかったのでは…と
とても、私は悔しいです。

二度と私達のような思いをする事が無いよう
社会、会社、企業が変わる事を心より願います。


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発達障がいを告白した栗原類さん
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